フィギュアスケーターの浅田真央ちゃんが、大人の塗り絵にはまっているということで話題になっていますね。
2015年10月4日、グランプリシリーズの一つ、「NHK杯」の記者会見で、浅田はこう語った。
「今、大人の塗り絵にはまっていて」
100本入っている色鉛筆を買って、細かい塗り絵に没頭しているという。リラックスしたり、集中力アップと、メンタル面で競技にプラスになる効果があるとのこと。このコメントを受けて、スポーツ新聞がこぞって「大人の塗り絵」を記事の見出しにした。
が、事の発端みたいですね。
集中力アップやメンタル面で競技のプラスになる。そして、真央ちゃんはNHK杯見事に優勝を飾りましたね。
実は大人の塗り絵は、「リラックスできる」「脳が元気になる」として今から約10年前からブームになっていたそうです。風景や植物などの写実的な塗り絵が年輩の方を中心に人気を集めていたそうです。それ以降も名画シリーズがあったり、百円均一でも塗り絵が販売されていたみたいですね。
脳が元気になるということでボケ防止にもなりそうですね。
人気が高い塗り絵が、『ひみつの花園』です。
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レビューも好評価です。
写実的な図柄ではないので、色鉛筆で好き勝手な色の組合わせで、気ままに花や葉を
塗っていけるところが楽しいです。蝶々、蜂、フクロウなども描いてあったりします。かかしがいるページも
あります。
紙は少し黄色っぽいですが、色を塗ったら気にならなくなりました。
固めの下敷きを使った方がいいと思います。1ページを完成させるのに、結構時間がかかりましたが、その分、満足感もあります。
この本を、全部塗り終えるには、私のペースだと何年かかかりそうです。
塗り終えたページを、本から切り離す事が出来たら、本の中で完成した作品を寝かしたままにせず、
部屋に飾ったりとかしてもっと楽しめるのに、この本はそういう工夫がなされていないのが残念です。
一冊の完成品を目指す方もおられるかもですが、、。
本の中心の綴じの部分まで図柄がきているのや、2ページで1作品になっているのは、綴じのところは
塗りにくいというページもあります。不満もありますが、ヨーロピアンの素敵な図柄には、彩色してみたいという気持ちがそそられます。
気長に楽しみたいと思います。
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